FC2ブログ

公式問題集Vol.7の気になる選択肢について(ネタバレあり)

※以下の記事では、公式問題集Vol.7 TEST2 Part4 No.96について、正解についてズバリ触れていますので、未解きの方はご注意ください。かなりマニアックな内容なのでスルーしていただいてもよいと思いますし、逆にマニアの方は一度解いてからこの記事を読んでいただくことを強くおススメします。

・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・

気になっているのは、選択肢の並びです。
普通であれば、

(A)Model 011
(B)Model 023
(C)Model 056
(D)Model 098

と並ぶはずですよね。数字を昇順に並べるとこうなるはずですし、図のTシャツも011(左上)、023(右上)、056(左下)、098(右下)という配置になってるからです。

ところが、この並びになっているのです。

(A)Model 011
(B)Model 023
(C)Model 098
(D)Model 056

これは誤植でしょうか。もし、一般のTOEIC本でこの並びになっていたら校正で引っかかるでしょうし、そのまま出版したら読者の方から誤植という連絡がくるはずです。

でも、僕はこれは誤植ではなく、アイテムライターが意図的に仕組んだトラップだと思っています。

この問題の正解は(D)です。つまり、Model 056が正解なのです。ところが、図の配列からうっかり3番目の選択肢(C)を選ぶとModel 098となってしまい、不正解に誘導されてしまうのです。いやらしいトラップですよね。

いやいや、それは考えすぎでしょ、ETS様に忖度してるのでは?

と思われるかもしれませんが、公開テストのパート3か4で、このように選択肢の並びが乱れていたのを目撃したことがあります。確か2019年でした。テスト中に、「このトラップはアリなのか」と思いました。

これが意図的なトラップだとして、賛否両論あると思います。TOEICネガティブな方からは、英語力とは関係ないことが試されている、という批判がありそうです。でも、TOEICは英語力を使った情報処理能力が問われているので、僕はこういうのもアリだと思います。

マニアックな模試会であれば、盛り上がりそうな問題ですね。

なお、公式問題集Vol.7の誤植については、公式サイトで公開されています。

ではでは。

---

応援クリックよろしくお願いします。

コンパスローズ英和辞典を買ってみた

前から気になっていた辞書なのですが、紙版しかないので買うのを躊躇していました。紙版はかさばるので電子版かアプリ版が出たら買おうと思っていたのです。ところが先日、twitterである方がこの辞書について語ったフレーズにビビッときて即買いしました。

"この辞書は読む辞書だ"

IMG_1512.jpg


まえがきには、

(デジタル系の辞書は便利ではあるが)紙の辞書には捨てがたい良さがある。その良さに改めて気づいて目を向けて頂きたいと心から強く願い、本書を世に送るものである。


とあったので、しばらく電子版は出ないでしょう。

まずは、動詞や前置詞などを拾い読みしてみたのですが、一気にこの辞書の世界に引き込まれ、気がつくと1時間くらい読みふけっていました。う~ん、面白い。

本書の最大の特徴は、あの大西先生が監修をされた単語のコアイメージが解説されている点です。大西先生の著作はすでにかなり読んでいるので知っている知識もあるのですが、辞書としてまとまっているのでとても使い勝手が良いです。

普段使いしているウィズダム英和との違いとしては、もう1つ、語源の解説が載っていることです。語源はいつかやってみたいなと思いつつ、この辞書を引きながら少しずつ勉強してみようと思っています。

---

応援クリックよろしくお願いします。

TOEIC目標スコア奪取シリーズ★誕生2周年祭









旺文社の奪取シリーズが発売2周年となったのを記念して著者4人でオンラインセミナーを行うことになりました。参加資格は奪取シリーズのどれか1冊をセミナー当日までにお持ちになっている方です。無料です。

募集開始は明日(2月14日)9時からですが、定員制になっているため早々に締め切りとなってしまうことも予想されるので参加希望の方は早めにお申し込みください。←パート4の設問で問われるポイントですね

申し込みサイトはこちらです。

各著者がそれぞれ30分の持ち時間を使って、講義を行う形式です。

僕は普段、企業向けに行っている有償のセミナーの一部を、今回初めてオンラインで一般向けに提供する予定です。「600点奪取の方法」をお持ちいただいて参加していただけると嬉しいですが、他の著者の本を持っている方でも参加可能な内容になっています。Zoomを使って配信します、パソコン、スマホいずれでも視聴可能です。

どうぞよろしくお願いいたします。

<2/14追記>
2月14日12時くらいに満席となりました。
お申し込みいただいた皆さまありがとうございます。
60%以上の方が800点以上のスコアをお持ちなので、
ハイレベルクラスで紹介している勉強法を中心にお話しようと思います。
---

応援クリックよろしくお願いします。

clubhouseとTOEIC

clubhouseは音声配信SNSと紹介されていて、それだと何が何だかわかりませんが、ようはインターネットラジオですね。

ホストの人をフォローしておけば、そのホストの人が配信するトークを聞くことができます。ラジオと唯一違うのは、放送を聞いていたリスナーが突然、トークに加わったりできる点です。ホストとはまったく異なる視点でトークが展開していくこともあって、そこがこれまでのSNSにはないclubhouseの醍醐味かなと思います。

TOEICとclubhouseの相性を考えてみると、画像がないので解説型のセミナーには向きませんが様々な可能性はありそうです。学習法に関する相談会にはもってこいですし、先読みの仕方など、異論反論のあるテーマをワイワイガヤガヤ話すのは楽しそう。

さて、先日、メディアビーコンさんがclubhouseで配信された番組に参加させていただきました。テーマは英単語の学習方法についてでした。英単語の覚え方は英語レベルによらず千差万別、正解がない話題なのでclubhouse向きのテーマですね。

トークの中で、「英語単語には必ずしもピッタリはまる日本語がない」という話題が上がっていてとても面白かったです。文化、思考と言語は密接に結びついているので、1対1では訳語が決まらないということですね。昔、この点について詳しく調べてみたいと思ったことがあって、その時に出会ったのがこの本です。



(一般向けの本ですが、専門的な内容も含まれているので、興味を持たれたかたは書店で中身を確認してから購入されることをお勧めします)

*****

なお、clubhouseの私のアカウントは(@yashima990)ですので、よかったらフォローしてください。

---

応援クリックよろしくお願いします。

公式問題集Vol.7の気になる問題について(ネタバレあり)

※以下の記事では、公式問題集Vol.7 TEST1 No.176-180の内容について、正解、及び正解の根拠について触れていますので、未解きの方はご注意ください。なお、スコアアップにはまったく役立たないマニアックな独り言みたいなものなので、スルーしていただくのも良いかもしれません。

・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・

昨年12月に発売された公式問題集Vol.7を繰り返し解いてみました。定番の問題に加えて、クセのある変化球のような問題も適度に混じっていて楽しめるセットだと思いました。その中で気になったのがパート7のこの問題。

TEST1 DP No.176~180

3問目のNo.178は、積み荷の目的地が問われ、文中の"8 May"を手掛かりに表の中から、唯一到着予定日が"8 May"になっているSan Diego(USA)が正解になる設問です。いたってシンプルな問題なのですが、ハマりポイントがいくつか仕込まれている設問でもあるのです。

まず、この船(Yoshimo号)の最終目的地が問われていると読み違えてしまうと、Toyohashi(Japan)が正解に思えてしまいます。設問には、"the shipping destination for TC73 truks"と書かれているので、問われているのは積み荷の目的地なのです。

また、メール本文に、予定より3日遅れでと書かれているので、3月8日の3日前である"5 May"が表中にあるので、これに飛びついてしまってもToyohashi(Japan)が錯乱肢になってしまいます。これを、元々3月5日にToyohashi(Japan)に届ける予定だったのが、Pegasus号の遅れによって3日遅れの3月8日に到着予定だ、と解釈するとToyohashi(Japan)が正解でも良さそうです。ところが、メール本文でTC73 truksの高さは4.5メートルと書かれているので、クリアランスが4メーターしかないPegasus号では運べないのです。

なお、メール本文にはTC73 truksのクリアランスがある他の船は、キャンセルになったとあり、寄港地のなかでキャンセルとあるのはSan Diego(USA)だけであることから、正解を選択することができるようになっています。"5 May"とキャンセルという情報が二重ヒントになっているということですね。二重ヒントが悪い問題だとは言い切れませんが、この設問の場合は、凝った作りにし過ぎて策に溺れているような気がしないでもありません。

そしてさらに気になったのが、その後のNo.179,180。この2問共、第二文書のスケジュール表だけで解けるようになっています。このパターンはなかったと思うのです。クロスリファレンスの後に、2問連続で第二文書だけを参照するというパターンは。

「だーかーらー、そうやって無駄に深読みしたり、パターン化して解こうとするトーイッカー対策のために出題したんですよ」という出題意図だったとしたら、そのアイテムライターとお会いして真意を確認してみたいものです。

---

応援クリックよろしくお願いします。
プロフィール

OJiM

Author:OJiM

英語が聞こえるようになる本


サラ特L増補改訂版


600点奪取の方法


サラ特リーディング


出るとこ集中L


出るとこ集中文法編

最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
【ご質問はこちらへ】

名前:
メール:
件名:
本文: