悔し涙を流した者だけが感じられる見えない壁

900点まであと5点、990点まであと1問というところが最もキツイ。

そこには見えない壁があるから。

毎日ガッツリ勉強をして、本番で痺れるような緊張感が襲ってくるのは、それだけ準備ができているから。

それでもあと少しで越えられなかった時に、悔し涙を流した者だけがその壁の存在を感じ、乗り越えていける。

全力でテストを受けて、越えられなかったという経験こそが練習で鍛えられない実力になっていく。

その、ほんの少し先に目標スコアがある。

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日韓大会、南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦が終わった時に、選手も監督もは泣いていませんでした。放心状態になって解放感から泣いている選手はいたけれども、誰も悔し涙は流していなかったはずです。なぜなら、ベスト8進出という壁にはまったく届いていなかったから。

でも、ベルギー戦が終わった瞬間に、選手も西野監督も泣いていましたね。客観的に見てベルギーと実力差はあるけれど、それでもやれるという感触と壁を感じたからなのだと思います。

「日本らしく攻めるサッカー」というのは、ここ数十年コンセプトでしかなかったけど、今回はそれをやり切る実力、経験、そして勇気が備わっていたと感じました。フランス大会で初出場してから20年。日本代表は確実に成長してます。

ジョホールバルの時以来、久々に熱いものがこみ上げてきました。

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To 西野くん

お疲れ様でした。凄いプレッシャーの中で、攻める姿勢を貫き通したのは素晴らしい。

気持ちの整理がついたら、今回の経験をぜひ手記の形でまとめて発表してください。選手選考、戦略、戦術、ポーランド戦の事、などなど。それが経験値というかたちで、次につながっていきます。

まずはゆっくり休んでください。

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To ベンゲル

We are waiting.

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分析する

先日のT'zセミナーが終わった後、

「TOEICの分析って、一体何をやっているんですか?」

という質問をいただきました。ある雑誌の取材で、「週末はTOEICの分析」と話していたのを覚えていてくれたようです。

分析の基本は、何かと何かを比較することです。比較をするためには、何かを定量化する必要があります。

新形式のパート7を分析するためには、旧型式のパート7と語数を比較をするのが分析の第一歩でしょう。(長くなりそうなので、以降省略‥)

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日本が決勝トーナメントに進んだという事を分析をしてみます。

各国の代表チームが現時点でどれくらい強いかという指標をFIFAがランキング形式で公表をしています。ベスト16の組み合わせに、FIFAランキングを付けてみました。

フランス(7位)  ×  アルゼンチン(5位)
ウルグアイ(14位)  ×  ポルトガル(4位)
スペイン(10位)  ×  ロシア(70位)
クロアチア(20位)  ×  デンマーク(12位)
ブラジル(2位)  ×  メキシコ(15位)
ベルギー(3位)  ×  日本(61位
スエーデン(24位)  ×  スイス(6位)
コロンビア(16位)  ×  イングランド(12位)

常連のドイツ(1位)、オランダ(17位)、イタリア(19位)はこの中に入ることができませんでした。開催国のロシアを除くと、ダントツで順位が低い日本がこの中に入っています。

グループHを1勝1敗1分で決勝トーナメントに進出するということがどういうことなのかは、この分析結果が雄弁に語っています。

寝不足の日々がしばらく続きます。

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型を壊す

パート7の解法には大きく2通りの方法があります。

A :設問を読んでから本文を読む
B :本文を読んでから設問を読む

僕はTOEIC学習を始めてからずっとBの方法でしたが、985点で足踏みをしていた時にAに変えて、満点を取りました。解法を変えたキッカケは第2回究極のゼミ合宿でのHUMMERさんのアドバイスでした。

そして、昨年から再びBに戻して今に至っています。完全なBではなく、時間が足りなそうな時、荒く解きたい時などはAに切り替えたりしています。

パート7の解法は、自分の読解力、TOEIC力が高まるに連れて自分に最適な方法が変わっていくのだと思います。

型を作り、守ることも大切ですが、型を壊すことも時に大切です。

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1次リーグ突破をかけた第3戦で、西野監督が先発メンバー6人を入れ替えてきたのには驚きました。

「次戦に向けて主力の温存」と評されていますが、もしそういう意図だったとしても、あれだけ上手く機能していたレギュラーメンバーの型を崩して重要な一戦を迎えるという判断はなかなか出来ないですよ。

この決断ができたのは、日本代表の過去5回のワールドカップ出場、2度の1次リーグ突破という輝かしい歴史、経験、そして西野監督のアトランタ五輪で指揮をとった時の悔しい経験の積み重ねがあってこそ。

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To 西野君

まずは、1次リーグ突破おめでとう。

ワールドカップは結果がすべてだ。決勝トーナメントに進むために、ラスト10分間を「攻めない」という決断と、それを選手に徹底させた君の手腕を僕は最大限に評価するよ。

そして本当の勝負はこれからだ。結果を残し、新しい歴史を作ってくれ。

オジム

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オシムからのメッセージ

このブログのHNがなぜOJiMなのかというご質問に対して、Osimのことについて語ってみる。

オシムとは2006年から2007年までサッカー日本代表監督を務めたイビチャ・オシムのことである。ジェフ千葉の監督の頃から僕はオシムのサッカーに魅了され、彼の哲学的な言葉(いわゆるオシム語録)や人生観にまで心酔するようになった。僕がこのブログを始めたのはちょうどその頃だった。

オシムは任期中に脳梗塞で倒れ、母国に帰国した後も日本代表についてのコメントを発信していて、それは時に厳しく、そして愛に溢れている。特にワールドカップは1戦毎に、オシムらしいシニカルな、そして適格な戦評がメディアに流れる。

先日のコロンビア戦ではこのように述べている。

日本が決勝トーナメントに勝ち進むことを私は心の底から願っている。日本代表は、黙々と自分たちのすべき仕事をし、最後の最後まであきらめず戦い続けるチームだ。どんなに不利な状況になっても、タイムアップの笛が鳴るまで、まるで決勝を戦うようなスピリットで戦い続けることができる。そんなチームは世界を探しても日本と、あとアイスランドくらいだろう。片やバイキングの末裔、片やサムライの末裔たちだ。


オシムはリップサービスやノスタルジックな感傷でこういうこういう事を言う男ではない。コロンビア戦での日本代表の戦う姿勢を心底リスペクトしているのだ。それはオシムが代表監督時代に目指した、考えながら走り続ける、日本人らしい攻撃的なサッカーを代表がついにひ表現したからだ。

そして気になる事も述べている。

いま、私はオーストリアのグラーツにいる。健康状態はあまりいいとは言えない。もしかしたらリスクの高い治療を受けなくてはならないかもしれないが、妻のアシマの励ましを力に変えて、すべてがいい方向に向かうことを願っている。あまり元気ではないが、それでもすべての試合をテレビ観戦している。まあ、時にはソファーでうとうとしてしまうこともあるが……。


元気じゃないのか。オシム‥。

続くセネガル戦でのコメント

日本よ、見事だ。本当に見事だ。このようなエネルギー溢れるサッカーを見たとき、チームスピリットに触れたとき、私は大きな幸福を感じる。


オシムがこんなに日本代表を評価してくれたことは過去にはなかった。日本代表がゲームに勝っても、それを手放しで称賛することはなかった。それは、オシムが日本代表のポテンシャルを信じ、より高いところにいることを見据えていたからだ。ところが、今回のセネガル戦では、ようやくオシムが目指していた領域に日本代表が近づいてきたということだろう。

健康状態については再びコメントをしている。

コロンビア戦後の取材で「体調が悪い」と言ったら、多くの日本人が私の健康を心配してくれていると聞いた。本当にありがたいことだ。持病の心臓に加え、今は右膝を痛めてうまく歩くことができない。本当は手術をすべきなのだが、心臓にはペースメーカーが入っているし、血が固まらない薬も飲んでいるので、それは危険なことなのだ。
 おかげでソファーから動くこともままならないのだが、幸いにも頭だけは健在だ。そして、今回の日本のようなすばらしいサッカーが、私に活力を与えてくれる。


もう動けないのか。いつかオーストリアの自宅を訪ねていって、

"Hellow, Osim. I'm OJiM."

って挨拶するのが僕の夢なのに。

考えたくはないのだけれど、いつかオシムのコメントを読むことができなくなったら、このブログでは断筆するつもりでいる。

今日のポーランド戦、日本代表にはオシムが再び驚嘆するようなゲームを見せて欲しい。

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トラップ

TOEICには様々なところにトラップが仕掛けられています。昨日、僕が受けたフォームではトリプルパッセージにキレキレのトラップが仕掛けられていました。再現にあたらないよう、抽象的に書くとこんな感じでした。

設問 〇〇ついて述べられていることは何か。

(〇〇は1文書目に書かれているな、ガッツリ読むぞ!)


(あれ?正解がないかも、、もう1回全力で読むぜ!)


(やっぱりない、、、なんで??)


(なーんだ、3文書にバッチリ書いてあるじゃん)

アイテムライターは当然、受験者の前掛かりな動きを予測していて、こういうトラップを仕掛けてくるのです。

危ない、危ない。

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第2戦のセネガル戦はダイナミックで見どころたっぷりの好ゲームでした。
日本代表がずっと目指してきた、そして、日本代表ファンがずっと望んできた日本らしい攻撃的なサッカーをワールドカップの大舞台で見ることができて感無量。

2010年南アフリカ大会では大会直前になって「攻めて勝つ」サッカーを封印して、守備的なサッカーに変更。(それでも1次リーグは突破しましたが)

2014年ブラジル大会では攻撃サッカーがまったく世界に通用せず2敗1分けで1次リーグ敗退。

勝ち点3同士の第2戦なので、最初は当然両国がガツガツ前掛かりで攻めていくことは予想できました。でも、相手が身体的能力に優れ技術力の高いセネガルなので、攻めるということは大きなリスクが生じます。

早い段階で1点ビハインドになったので、攻めなければならないのですが、相手はそこを突いてカウンター攻撃を狙ってくるのでさらにリスクは増大します。それでも日本は質の高い、そして日本らしい攻撃的なサッカーで攻め続けていましたね。チームとしての意思統一、技術、そしてワールドカップでの経験値がそれを可能にしたのだと思います。

マニアックに視点からすると、後半日本が仕掛けたオフサイドトラップは、ワールドカップの歴史に残るくらい素晴らしいものでした。これもチームとしての意思疎通、技術、そして勇気がないとあの場面では使えない高度な戦術でした。

さて、第3戦は引き分けでも1次リーグ通過が決まるという状況になりました。ゲームプラン、戦況の把握、選手交代など監督の手腕が問われる試合になります。

西野君、第2戦は采配が当たったね。
次戦も期待してるぞ(オジム)

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