使い込まれた「サラリーマン特急」を見て思ったこと

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serenabeさんという読者の方から送っていただいた画像です。
素晴らしいですね。

自分が聞き取りにくいと感じる音や、気づきがあった解説にマーカーをつけて、グルグル繰り返されているとのことです。

こんな風に使って欲しい、と思って書いた本なのでこれほど嬉しいことはありません。

1冊の本を繰り返しやり込む。

何度も言い尽くされた効果的な勉強法ですが、これをやり続けるためには、自分なりにしっくりくる工夫が必要なのではないでしょうか。

そして、繰り返し使っていただくためには、著者も読みやすい工夫と、やり込むことで力がつくような英文や問題を作り込む必要があります。

そんな本を今後も出してきたいと、あらためて思いました。

では。

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パス単らぶ

いいですねパス単。最近、ずっとパス単だけをやってます。



1ページに10個ずつ単語が載っているのですが、知っている単語は平均して2個くらいでしょうか。知っている単語がまったくないページもあって、でも、それがまたチャレンジ精神を掻き立ててくれるんです。よーし、やってやるぜ、みたいな。

本の構成も学習しやすいように、良く作り込まれてるなと。左頁を半分折ると、英→日のチェックができるようになっていたり、右頁を折ると和文→英文が学習できるようになっています。動詞の訳語は「抑える」のように、助詞のフォントが小さくなっているのも芸が細かいなと思いました。(自分の本でもマネしてみようかな)

例文もすごく良く出来てます。たぶん、コーパス分析を利用して、コロケーションや語法の頻度の高い英文になるよう工夫しているんじゃなかな。見出し語以外は難しい単語を使わないようにして、読みやすい英文にしているのもいいですね。

僕のパス単の使い方ですが、見出し語の訳語をさっと確認した後は、ひたすら例文を読み込んでます。一つの例文を3回から5回くらい音読しています。電車の中でもブツブツ言ってます。

どんどん進んでいくと、当然のようにどんどん忘れていきます。初見の単語だと、翌日にはきれいさっぱり忘れてしまいます。そしてまた覚え直すわけですが、それを10回くらい繰り返すと単語の意味が頭にぼんやりと浮かぶようになってきます。この瞬間の嬉しさが、ボキャビルの醍醐味ではないでしょうか。

まずは「でる度A」の700語までを完璧に記憶することを目標にしています。

経過やボキャビルの工夫などは、ここで書いていきます。

では。

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Happy New Year!!

今年やりたい、と思っていることを思いつくままに書き出してみました。

・著者として
4月頃にリーディング対策、11月頃にリスニング対策の本を出版予定です。いづれの本も、僕が講師経験の中で気づいた「多くの学習者が共通で苦手とするポイントの克服方法」を盛り込んだ、新しいアプローチを提案する予定です。リーディング対策の問題はすべて完成し、下書き原稿もほぼ出来上がりつつあります。リスニング対策は問題の設計に着手しています。

それに加えて、来年以降に出版予定の企画がいくつかあり、その仕込みも徐々に進めていきたいと思っています。そして、なぜか手元にある「どこの出版社の企画も通っていない原稿」をリライトして世に出したい、なんてことも考えています。

(あ、あくまでも予定です・・・)

・講師として
講師としての活動を始めて、3年目になりました。去年はブログで「もっと講師としての活動をやっていきたい」と書いたところ、大型企画のオファーをいくつかいただき、充実した年になりました。ライブを通して学習者のスコアアップ、英語力アップのお役に立ちたいとより強く思うようになりました。今年前半にはすでに「600点対策」のセミナーの話をいただいていており、企業を中心に講師の活動を継続してくことになりそうです。

一方で講師としてのスキルアップをする勉強をしていきたいと思っています。先日の花田先生の講義を受けながら、自分に出来ていないことは何だろうとずっと考えていましたが、その1つは、花田先生は日本語の発声がキレイだということなのです。だから、すごく聞きやすい。自分も、あんな声で講義ができるようになりたいなと思い、専門のスクールに通ってみようと思います。

(あ、お正月の清々しい気分に浸って勢いで書いてます・・・)

・学習者として
著者、講師としての活動の割合が増えてきてはいますが、自分の原点は学習者です。年10回のTOEIC公開テストを受け続けるのは当然として、より高い英語力を目指して学習をしていきたいと思います。

特にこだわりたいのが語彙力アップです。最近さぼり気味でした。企業セミナーをやると、最も多いのが「単語の覚え方」を教えて欲しいという質問ですし、公開テストのパート7で徐々に難単語が増えてきました。12月31日のブログで「365日、毎日語彙学習」という記事を書きたいと思います。

(まずは、パス単1級かな・・・)

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そして、もう少しブログの更新頻度をあげて、TOEIC学習に役立つ情報を発信していきます。今年の11月1日でブログ開設10周年を迎えるタイミングで、なにかやりたいなとも思っています。

では、今年もどうぞよろしくお願いします。

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TOEIC Seminars in 2017

今年、依頼をいただいていたTOEICセミナーがすべて終了しました。

セミナーは自分にとっても学びの場です。準備段階で、英文を徹底的に調べつくすからです。自分の理解があいまいな単語、文法事項だけでなく、自分が知っていることも調べなおすことで新たな気づきが生まれます。

例えば、

tresured building

のtresuredは「大事な、貴重な」、くらいの意味でとらえていたのですが、動詞tresureを調べてみると、

tresure = keep carefully

というニュアンスが理解できると、スッキリします。

また、著者として気づくこともたくさんあります。セミナーでは基本的に自分の著作から問題を出題するのですが、まったく想定していなかった誤答例に出会います。パート2では音の聞き間違い、パート5では品詞の誤認、そしてパート7では構文の誤解です。セミナーでは誤答をした直後に本人と話しをすることで、どれくらいのスコアレベルの学習者が、どんな間違えを、なぜするのか、を知ることができます。

これは、TOEIC本の著者にとってはものすごく有益な情報になります。どんなポイントにしぼって問題をつくり、何を解説すれば、読者にとって有益なのかがわかるからです。そして、これらの経験がすべて講師としての財産になります。

来年は、TOEIC本の企画で忙しくなりそうですが、セミナーも継続してやっていきたいと思います。

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『GREAT VOYAGE 2017 in 沖縄』に参加して

休憩時間に近くに座っていた参加者の方から、

「問題解くのすごく早いですね!」

と声掛けされたので、

「この問題解くのはこれで4回目ですから」

とお答えしました。

パート5は選択肢を読まなくても空所に正解を入れることができますし、パート7は本文を読めばどこが正解の根拠になっているかがほぼ完全にわかっているので、超高速で解くことができたのです。

今回僕は、教材に指定されていた「プライム模試」の400問を3回解いて、3回復習し、知らなかった単語をすべて調べ、聞き取りにくい音をすべてチェックし、自力ではこれ以上学べない状態にして、セミナーに参加してみました。

この状態でどれくらいのことが学べたでしょうか。

結果、たくさんありました。ノート16ページにびっしり。

学習者としては気づけなかった語法や、解法のポイントをたくさん学べました。TOEIC講師としては、すぐにでも取り入れたい指導法が8個ありました。著者としては、企画化してみたい執筆のアイデアが2つありました。

これが、独力では気づくことができない、僕にとってのこのセミナーの真の価値です。

TOEICというテストは常に変化をしており、それに真摯に向き合い最適な学習法、対策を探求し続け、その知見を学習者に提供し続ける講師お二人の姿勢は、ほんとに素晴らしいです。

来年、また参加したいです。

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「沖縄の海とTOEICとパート5,6特急」

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