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"initiative"に関する調査結果

まず、トーイッカー御用達のLONGMANで調べてみると、類義語として、"control"が載っています。

そして、例文には、take the initiativeが出てきました。

If you have or take the initiative, you are in a position to control a situation and decide what to do next.

また、COCAというコーパス(語彙に関するデータベース)でinitiativeを目的語にとる動詞を調べてみました。

1位:take
2位:took
3位:taking
4位:taken
5位:takes

と"take"の語形変化がずらりと並び、"initiative"とは相性の良い組み合わせであることが分かります。

ついでに、patiently(辛抱強く)によって修飾される動詞のベスト5も調べてみたところ、

1位:waiting
2位:explained
3位:waited
4位:wait
5位:answered

と、これも納得の結果です。

今後も、TOEICの調査研究に関しては、initiativeを取りながらpatientlyに続けていきたいと思います。

では。

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第193回TOEIC公開テスト 速報

Formは4KIC25(マイナーフォーム)でした。

1:易 2: 3:普 4:易
5:普 6:易 7:

【Part1】
机の引き出しのノブ(nob)は去年の9月のリサイクルでした。

【Part2】
難化傾向が続いていましたが、今回は易しくなったと思います。易しいと言っても、以前の普通のレベルに戻ったという感じです。ただ、25番を過ぎたあたりで、「絶好調、このままいけばパーフェクト?」なんて考えた瞬間、選択肢が絞り切れない問題がありました。目の前の1問に集中する、というのはなかなか難しいです。

【Part3】
たぶん、出来たと思います。
今回、調査をしたのは設問のみで、どれくらい内容の推測ができるかという点です。特に、Whyで始まる設問に着目してみました。いずれ、Part3対策としてまとめて公開したいと思っています。

【Part4】
たぶん、出来たと思います。
1問迷ったのは、アナウンスではmayorと紹介されていた人物を、選択肢city officialで選ぶ問題。city officialは「市の職員」という感覚なので、市長はそのカテゴリーに入らないだろう、と思い消去法で選びました。

【Part5】
patientlyを迷いましたが、正解を選べました。でも、サクサクと解いた回のPart5は落とし穴があるものなので、どうでしょうか。

【Part6】
最近、このパートは飛ばし読みをして解いています。問題に絡まなそうな語句や、時には文全体を読み飛ばしています。そうすると文脈依存語彙問題や、時制問題の落とし穴にはまるリスクがありますが、それを察知できれば大丈夫なのではと思います。ただ、この解き方だと問題が記憶に残りにくいですね。

【Part7】
解き終えた瞬間、パーフェクト?と思いましたが、(たぶん)2問ミスしています。最近模試を解かなくなってしまったので、解答スピードを上げるために、解答に絡まなそうな部分は、軽く読み飛ばしています。正統的なHUMMER式は、ベタ読みをしなければならないので、(いけない)HUMMER式ですね。ただ、テスト中に、設問だけでなく、「この問題は選択肢も読んだほうがいいかな」という閃きがありました。これは、もう少し検証してから公開したいと思います。

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第193回TOEIC公開テスト 当日

秋晴れのTOEIC日和となりました。

今回も自分のテーマを意識して受験してこようと思います。
例)Part3のWhere、Whyの設問は何を問うているのか?

もちろん、Part1の写真問題も十分に堪能してきたいと思います。

事前のワクワク感、テストの2時間、そしてテスト後の分析、それら全てを味わい尽くすようにTOEICと付き合っていきたいと思います。

では、本日受験される皆さま、共に頑張りましょう!

【持ち物】

□ 受験票
□ 運転免許証
□ 筆記用具(2セット)
□ 腕時計(2個)
□ 電子辞書
□ イヤフォン
□ 千本ノック7
□ 金フレ
□ TOEICノート(新、旧)
□ バナナ
□ チョコレート
□ お茶
□ 目薬
□ 強強打破
□ ティッシュ
□ 折れない心

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第193回TOEIC公開テスト 前日

去年の9月の公開テストは、念願の満点が取れた回でした。

その時の、テストの感想です。

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1:普 2:やや難 3:普 4:普
5:やや難 6:普 7:やや難

【Part2】
最近の傾向なのですが、最初の方から難しい問題が出題されるようになりました。かつてはNo.11-20くらいは楽勝の問題ばかりだったのですが。
No.33、34あたりでCまで聞いて正解が無かった問題があったので聞き間違いをしたかも。
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と、あまり手ごたえはよくなかったのですね。特に、普段は得意にしているPart2が自信を持って正解が選べていませんでした。

Part2は上級者でも、気を抜いてキーワードを聞き逃すと正解が選べなくなる難しいパートです。一般的なTOEIC対策では、聞き漏らした問題は諦めて、適当にマークして次の問題に集中すること、とあります。

確かにその通りですが、少しだけ抵抗することは可能です。

まず、定石としては、第一話者の発言に含まれる単語を含む選択肢を選ばないことでしょう。

Do you want me to organize these files?
× It's a large organization.

もちろんこのテクニックが当てはまらない、つまり、同じ単語を含む選択肢が正解になる問題もありますが、正解を選ぶ確率を高めるためには有効です。

次に、正解の選択肢の散らばり具合を見ることです。同じ選択肢が4つ連続することはありません。A、A、Aの後の問題で正解が選べない場合は、B又はCを選ぶことが有効です。

そして、最後は自分の直感を信じて選択肢を選ぶことです。第一話者の発言を聞き漏らした、と思っても音やコロケーション、あるいはTOEICの経験が無意識のうちに聞き漏らした部分を補足してくれることもあります。(このあたりのリスニングのメカニズムは、来週のトーイッカーゼミでは実演を交えて解説する予定です

もちろん自分の直感に頼ることで、ETSの仕掛けた罠にはまることもありますが、私の経験上では全くの勘マークをするよりは正解を選べる確率の方が高いと思います。

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「私は、おじみが好みそうだと(私が)思うTOEIC本をあげた」

He is the person ------- I think can do the job.

(A) which
(B) who
(C) that
(D) how

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「ばっか食べ」と「三角食べ」

オジム「こないだのPart5の40問、復習してる?」
おじみ「はい、錯乱肢の意味まで全部調べてノートにまとめてます。ほら」

ム「すごいね。これ、どれくらいかかったの?」
み「一日5個ずつやってます」

ム「20個目で止まってるよね」
み「水曜日は優子ちゃんとスイーツに行って木曜日は昼顔みちゃったから...」

ム「そのペースだと最後まで行くのに2週間くらいかかりそうだね」
み「深く復習すると気づきがあるんですよ。同義語を調べるのも楽しいし♪」

ム「最後までたどり着いた頃には最初の方の問題は忘れているでしょ」
み「反省します」

ム「最初の1周目は軽く復習してみたら?」
み「軽くって?」

ム「間違った問題の正解の根拠を理解する程度かな」
み「それならすぐに一周できそうです」

ム「とりあえず軽く一周して二週目以降に徐々に復習を深めていく感じかな」
み「ばっか食べ、じゃなくて、三角食べの要領ですね!」

ム「なんだそれ?」
み「サラダ、お汁、おかずとか一皿ずつ片付けていくのをばっか食べと言ってマナー違反なんです」

ム「三角食べは?」
み「おかず、ご飯、お汁、みたいにバランス良く食べるやり方です」

ム「妙な事に例えるね。合ってるような合っていないような」
み「なんかお腹すいてきちゃいました」

ム「秋刀魚が美味しい季節になってきたね」
み「美味しい定食屋さん知ってるですよ。ご飯がツヤツヤで」

ム「そうだ、今日はトーイッカーゼミの準備しなきゃならないから、んじゃ」
み「えええっ」

【お知らせ】
第一回トーイッカーゼミは、キャンセルが出たため空きがあります。
エントリーページはこちら

###満席になりました。ありがとうございます!###


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進化を続ける「HUMMER式」


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(2014/06/26)
濱崎 潤之輔

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「HUMMER式」と私が呼んでいるのは、HUMMERさんが開発し、実践されているPart7の解法のことです。HUMMER独自の解法は、当然他のパートにもあるのですが、私は敢えてPart7の解法のみを、修飾詞無しで「HUMMER式」と呼んでいます

私自身もPart7の解法については、ずっと試行錯誤を続けてきて、最終的にたどりついたのがこのHUMMER式です。自分なりの工夫は加えていますが、基本的な部分はHUMMER式でずっと固定しています。と、言うか、もうHUMMER式でないとPart7は解くことが出来なくなっています。

HUMMER式を導入したのは、最高点が950点を越えて、990点手前でもがいていた時です。究極の合宿に参加し、HUMMERさんから直接教えていただいたのがキッカケで採用することを決めました。

それまでの私の解法と大きく変わったのが、設問を先に読むという点と、本文を分割して読むという点です。まず、本文をまとめて一気に読まないと英文が頭に入らないというのが私の持論でしたが、HUMMER式のように正解の根拠が書かれている箇所を絞り込んで深く読んだ方が情報の見落としや読み間違いが少なくなるので合理的です。

さて、HUMMER式を学ぶのであれば、本書をおススメします。これまでにもHUMMER式は紹介されてきましたが、進化するHUMMER式の最新版が学べ、かつ企業や大学等で教えられている中で見出された知見が活かされているからです。(800点、900点といった高スコアの方が600点向けの本を手にするのは気が引けるかもしれませんが、上級者でも間違えやすい良問が収録されているのでご安心ください)

私自身が工夫している点、特に例外事項の処理の仕方などについては、いつかまとめて発表したいと考えているのですが、Part7の問題付きでブログで紹介するのはかなり難しいので、いつか「トーイッカーゼミ」のテーマとして取り上げたいと考えています。

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第1回トーイッカーゼミ 「言葉はキモチに届いているか?」

英語部勉強会や、天狼院のイベントでブログの読者の方、しかも熱心に読んでくださっている読者の方にさえ、自分が伝えたい事が正確に伝わっていないな、と痛感することが多々あります。

自分の筆力の無さ、と言ってしまえばそれまでなのですが、音読のちょっとしたコツだとか、英語を聴き取るポイントなどの細かいことは、文章では表し切れない部分があるのも事実です。

また、チャリティーセミナーなどのイベントに参加できずに、再演の要望もいくつかいただいていました。

そこで、この企画を思い立ち、実施することにしました。これまで発信してきた事をベースに、より分かりやすく、スコアアップに役立つ内容にしたいと思います。

内容の詳細と、応募はこちらのリンクからどうぞ。

#リンクが作動しない場合の、URLです
http://kokucheese.com/event/index/173927/

<10:40追記>
満席となりました。申し込みありがとうございます。
間に合わなかった方は、申し訳ありません。
なお、ご要望があるようでしたら11月に同内容で再演しますので、コメント欄やメールフォームで連絡くださいませ。

<13:20追記>
申し込まれた方で、「OJiMです」というタイトルのメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、隠しコメント欄で、その旨ご連絡ください。

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第1回 トーイッカーゼミのお知らせ

これまでブログで発信してきたTOEICの問題の解法や、トレーニング方法を直接お伝えするセミナーを不定期で開催します。

第一回目の開催概要です。

日時 :2014年10月4日(土)15:15 - 17:00
場所 :都内会議室
テーマ:Part3のトレーニング方法
人数 :10数名
費用 :1000円(1ドリンク付き)


申し込み方法は、9月13日(土)9:00にこのブログで発表します。

では。

<9月11日 追記>
いままでも、そして、これからも一TOEICブロガーであり、トーイッカーであることには変わりありません。トーイッカーだからこそ出来る実験的な内容も盛り込んでいきたいと思います。

1.理論編

リスニングのスコアアップするには何をすべきなのかを考えます。

・音は聞こえる、意味も分かる英文がなぜ聞き取れないのか?
・言葉はどのように伝わるのか?
・聞き取れる素材を繰りかえしても効果があるのか?

2.実践編

TOEIC Part3の問題を使ったトレーニング方法をご紹介し実践します。

・Part3の場面、登場人物について理解する
・オーバーラッピングの方法
・シャドーイングの方法
・キモチを込めた音読の方法
・効果的な先読みについて

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なぜPart5の問題を復習するのか?

「日曜日の公開テストに向けて、半年ぶりに、文法特急を解いてみました。 結果は、105/118、、、あれだけしっかりやったはずなのに(泣)
 間違えた問題を中心に復習します♪」(OJiMi)


み「これの、どこが、ダメダメなんですか??」
ム「では、解説しよう」

ム「この半年間、何をやってたの?」
み「新しい模試で、問題数をこなしました」

ム「その結果あれだけやったはずの文法特急でも105問しか取れてないよね」
み「それはそうですけど、、、」

ム「半年前より正答率が下がってるのは、成長してないってことだよね」
み「間違えた問題はチェックしてテスト前に復習しました」

ム「でも、そのテスト前に復習した問題は出題されず、公開テストでの正答率も半年前とほとんど変わらないと」
み「実は、その通りです、反省します」

ム「半年後にもテスト直前に、文法特急を解き直したら、また105問くらいしか正解しなくて、そこだけをちょっと復習してスコアは変わらない」
み「そんな気がします、、変わらなきゃ」

ム「Part5の復習の目的は、1)解けない問題を解けるようにすること、2)解けた問題をより早く解けるようにすること。そのためには、40問を常に繰り返し解いて、1)正確性と2)スピードを高めていく、というのが皿回し理論の基本的な考え。テスト前に同じ問題を解いても、40問全問正解できる。しかも、5分で解ける。つまり大量に復習が出来るということ」
み「なるほど」

ム「これまでブログで皿回し理論の紹介はしてきたけど、英語部勉強会では、皿回しで問題を解いている最中の、僕の思考を実況中継してみたんだ」
み「ブログの記事だと、具体的なやり方までは、分からないですもんね。私も聞きたかったですぅ」

ム「ブログで伝わりにくい細かいところを解説する連続セミナーを企画中なんだ。都合が合えば聞きにきてよ」
み「えっ、あっ、はい。(ここで解説してくれるんじゃないんだ・・)」

ム「んじゃ」

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おじみちゃん登場!

おじみ「ちょっとちょっと、ひどいじゃないですかぁ~」
オジム「どうしたの?」

み「英語部勉強会で私のブログを勝手に引用したらしいじゃないですか」
ム「言ってなかったっけ?まあ、いいじゃん」

み「しかも、私のことダメダメトーイッカーって言ってたって...」
ム「だって、よく自分で言ってるじゃん、公開テスト、ダメダメですって」

み「それはそうですけど」
ム「あの記事を紹介したことで、気づきを得られた人が何人もいたみたいで、そういう意味では、君も勉強会の成功に貢献できたんだよ」

み「それは良かったです」
ム「懇親会で、『私もおじみちゃんでした』なんて人もいて大人気だったぞ」

み「行きたかったですぅ。ちなみに、どの記事を紹介したんですか」
ム「これだよ」

「日曜日の公開テストに向けて、半年ぶりに、文法特急を解いてみました。 結果は、105/118、、、あれだけしっかりやったはずなのに(泣)
 間違えた問題を中心に復習します♪」(OJiMi)


み「これの、どこが、ダメダメなんですか??」
ム「では、解説しよう」

(続く)
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OJiMi(おじみ)
性別:女性
年齢:29才
髪型:ショートボブ
口癖:「反省します」「変わらなきゃ」
自己ベスト:T550(L290,R260)
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トーイッカーが見た、かの国の問題な問題

どうもOです。

約2ヶ月間、TOEIC国を離れ、某国へ出かけておりました。故郷、母国の良さというものを、外の文化に触れてみて、改めて再発見できた、そんな旅になりました。TOEIC国のやすらぎ、心地よさ、人の温もり。

いや、実はある国家資格の試験を受けてきたのです。昨日のオフ会では、同じテーブルに着いた6人のうち、3人も同じ試験を受けておられたので、何気にトーイッカーにも注目度の高い試験になっているようです。

さて、その試験問題なのですが、なんといいますか、その、あれなんですよ。。何だか歯切れが悪いですね。スミマセン。結果待ちなので、事情をお察しくださいませ。でも、TOEIC国で出題されたらきっとトーイッカーが反乱を起こすと思います。

トーイッカーの乱(2014年)「問題に(2)お(0)こっていよいよ(14)反乱だ」

かの国の、何でも語呂合わせしてしまう風習がまだ抜けてません。

3パターンほど、載せておきますので、これがどうなのかはトーイッカーな皆様のご判断にお任せします。

【パターン1】正解が見える選択肢
以下の選択肢のうち誤っているのはどれか。

1) 遅刻禁止
2) 飲食禁止
3) ディレクション中は、リスニング中もリーディングの問題を解いても良い
4) 私語禁止
5) 携帯禁止

【パターン2】設問がひっかけになっているNOT問題
問題1 以下の問題について適切なものを選びなさい
設問1.1 以下の選択肢の中で誤っているものはどれか

【パターン3】どうでもいいテスティングポイント
以下の選択肢の中から正しいものを選びなさい

1) 公開テストを申し込む際には、受験池を選ぶことが出来る
2) IPテストとは(Institution Program)テストのことである
3) 公開テストの受験料は、5565円である
4) TOEIC Bridgeはトータルスコア20-180で評価される

正解はこちらでどうぞ。

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プロフィール

OJiM

Author:OJiM

英語が読めるようになる本


5分間リスニング


リスニング特訓


英語が聞こえるようになる本


サラ特L増補改訂版


600点奪取の方法


サラ特リーディング


出るとこ集中L


出るとこ集中文法編

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