オンラインTOEICを受験して思ったこと
【受験環境】
PC : ThinkPad X1 Carbon
モニタ : PC付属の14インチモニタ
スピーカ:PC付属の内臓スピーカ
【リスニングセクション】
あえてパソコンの内臓スピーカを使って受験してみましたが、会場のスピーカよりもクリアに聞こえるので、なんだか自分のリスニング力が上がったような錯覚さえ覚えます。イヤフォンを使ったり、外部スピーカーを使えばさらにクリアに音声が聞こえる環境を用意することもできます。会場受験だと、スピーカーの性能や座席位置によってバラつきができるのに比べると、公平性という点でとても良いと思いました。
パート3、4は先読みができないような仕様になっていました。画面が切り替わるといきなり、”Question 71 through 73・・・"というディレクションが流れるので、どんな強者でも最初の設問と選択肢くらいを先読みするのが限界だと思います。そもそも、14インチの画面だと2問目くらいまでしか1画面に表示されないので、3問目の設問、選択肢を読むにはスクールしないといけないのです。
なので、僕は先読みをやめて、音声を最後までしっかり聞いてから、1問目から順番に解くようにしました。会場受験の時でも、先読みペースが乱れた時には先読み無しで解いていたので、ある程度は対応できていました。むしろ、先読みというテクニック無しで、3問がスパッと解けるとなんだか気持ちがよかったりします。ただし、意図問題だけは該当するフレーズを先読みしておきました。
そして、厳しかったのがグラフィック問題です。画面左側にグラフィック、右側に設問、選択肢が表示されるのですが、いつもの癖で設問、選択肢を先読みしてからグラフィックの見るべきポイントに視点を移す、というようなことをやっていると集中力が切れて音声を聞き逃しそうになります。グラフィック問題も一切先読みをやめて、グラフィックを見ながら音声に集中するか、先読みをするのであれば工夫が必要だと感じました。
【リーディングセクション】
リーディングセクションはリスニングセクションと違って、Nextボタンを使って問題を進めたり、Backボタンで前の問題に戻ることができるようになっています。また、気になる問題にマークを付けることができて、後での見直しができる機能が付いています。これは便利ですね。画面の文字が小さいので、ローガンズにとってはパート7の後半からキツくなりますが、これは会場受験でも同じことです。
パート7のMPは、画面左に文書、画面右に設問が表示されます。14インチのモニタだと、文書も設問も1画面に表示されないので、スクールをさせないと全ての問題を表示することはできません。これは、サイズの大きな外部モニターを使えば、表示領域が広くなるので、不便さを解消できるはずです。
2時間版のテストは、200問まで解き終えたのが終了時刻5分前。マークを付けた問題を見直してテスト終了。最終ページに移ろうとしたところ、画面中央にポップアップメニューが、、、未回答の問題があったのです。パート7で下の方までスクールしなかったので、読み飛ばしていたようです。残り時間で読み直してギリギリで解答しました。
【猛反省】
休憩をはさんで、午後は1時間版テストを受験しました。午前中の2時間版でオンラインテストのコツと、画面操作の方法はマスターしたので、サクサクと解答することができました。
パート1に1問、画像が不鮮明なため微妙な問題がありましたが、意図問題、グラフィック問題はサクサクとクリア。パート5は易しめのセットだったので、ここで気が緩んだのでしょう。解答スピードを抑えて、パート6、7を時間通りに解き終えて、テスト終了画面に進もうとしたところ・・・
「未回答の問題があります」(原文は英語)
画面を戻して、2問、未回答の問題があることを確認したところでテスト終了でした・・・。
*****
【全体を通して】
事前説明、音声、画面などはまったく問題なく、運営については素晴らしいと思いました。受験する環境によってはトラブルが生じるリスクはあるでしょうけれども、それは会場受験でも同じことです。運営コストはオンライの方が低いはずなので、公開テストのオプションの1つとして通常の半額くらいで受けられるようになるといいと思いました。
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スピーカ:PC付属の内臓スピーカ
【リスニングセクション】
あえてパソコンの内臓スピーカを使って受験してみましたが、会場のスピーカよりもクリアに聞こえるので、なんだか自分のリスニング力が上がったような錯覚さえ覚えます。イヤフォンを使ったり、外部スピーカーを使えばさらにクリアに音声が聞こえる環境を用意することもできます。会場受験だと、スピーカーの性能や座席位置によってバラつきができるのに比べると、公平性という点でとても良いと思いました。
パート3、4は先読みができないような仕様になっていました。画面が切り替わるといきなり、”Question 71 through 73・・・"というディレクションが流れるので、どんな強者でも最初の設問と選択肢くらいを先読みするのが限界だと思います。そもそも、14インチの画面だと2問目くらいまでしか1画面に表示されないので、3問目の設問、選択肢を読むにはスクールしないといけないのです。
なので、僕は先読みをやめて、音声を最後までしっかり聞いてから、1問目から順番に解くようにしました。会場受験の時でも、先読みペースが乱れた時には先読み無しで解いていたので、ある程度は対応できていました。むしろ、先読みというテクニック無しで、3問がスパッと解けるとなんだか気持ちがよかったりします。ただし、意図問題だけは該当するフレーズを先読みしておきました。
そして、厳しかったのがグラフィック問題です。画面左側にグラフィック、右側に設問、選択肢が表示されるのですが、いつもの癖で設問、選択肢を先読みしてからグラフィックの見るべきポイントに視点を移す、というようなことをやっていると集中力が切れて音声を聞き逃しそうになります。グラフィック問題も一切先読みをやめて、グラフィックを見ながら音声に集中するか、先読みをするのであれば工夫が必要だと感じました。
【リーディングセクション】
リーディングセクションはリスニングセクションと違って、Nextボタンを使って問題を進めたり、Backボタンで前の問題に戻ることができるようになっています。また、気になる問題にマークを付けることができて、後での見直しができる機能が付いています。これは便利ですね。画面の文字が小さいので、ローガンズにとってはパート7の後半からキツくなりますが、これは会場受験でも同じことです。
パート7のMPは、画面左に文書、画面右に設問が表示されます。14インチのモニタだと、文書も設問も1画面に表示されないので、スクールをさせないと全ての問題を表示することはできません。これは、サイズの大きな外部モニターを使えば、表示領域が広くなるので、不便さを解消できるはずです。
2時間版のテストは、200問まで解き終えたのが終了時刻5分前。マークを付けた問題を見直してテスト終了。最終ページに移ろうとしたところ、画面中央にポップアップメニューが、、、未回答の問題があったのです。パート7で下の方までスクールしなかったので、読み飛ばしていたようです。残り時間で読み直してギリギリで解答しました。
【猛反省】
休憩をはさんで、午後は1時間版テストを受験しました。午前中の2時間版でオンラインテストのコツと、画面操作の方法はマスターしたので、サクサクと解答することができました。
パート1に1問、画像が不鮮明なため微妙な問題がありましたが、意図問題、グラフィック問題はサクサクとクリア。パート5は易しめのセットだったので、ここで気が緩んだのでしょう。解答スピードを抑えて、パート6、7を時間通りに解き終えて、テスト終了画面に進もうとしたところ・・・
「未回答の問題があります」(原文は英語)
画面を戻して、2問、未回答の問題があることを確認したところでテスト終了でした・・・。
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【全体を通して】
事前説明、音声、画面などはまったく問題なく、運営については素晴らしいと思いました。受験する環境によってはトラブルが生じるリスクはあるでしょうけれども、それは会場受験でも同じことです。運営コストはオンライの方が低いはずなので、公開テストのオプションの1つとして通常の半額くらいで受けられるようになるといいと思いました。
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