TOEIC Part2における否定疑問文について

(公式実践Listeningの問題を一部引用していますのでご注意ください)

Part2の中で否定疑問文は最も難易度の高いパターンの1つではないでしょうか。

Aren't you supposed to be on holiday this Saturday?

上の否定疑問文が難しいのは、まず「Aren't you(アーンチュウ)」という音に馴染みが無いので冒頭でいきなりつまずいてしまいます。「Are you(アーユー)」ならば何の問題も無いんですけどね。

更に、会話の場面が浮かび難いのではないでしょうか。話者は相手が今週末は休みではなさそうであるということに驚いている少し驚いている場面です。例えばこんな場面です。

優子「セールで新しい水着買っちゃった!」
OJiM「おっ、いいね。今週の土曜日、それでプール行こうよ」

優子「うっ、うん。仕事終わってからならいいですよ」
OJiM「Aren't you supposed to be on holiday this week?」


否定疑問文でも以下のパターンは更に難度が上がります。

Weren't you using my favorite pen earlier?

冒頭のWeren'tの音が取り難いのと、状況を理解するのが更に難しくなるからです。(優子の発言だとすると、OJiMは何と返答しても、この後かなり怒られそうですね・・)

そして、公式実践問題集の中で見つけた否定疑問文の最難のパターンがこれ。

Weren't the supplies deliverd to the factory?

主語がモノになっていて、しかも、音の引っ掛け(suprise)にもなっているんですね。これは未だにすっきりと聞き取れるようにならない、超難問だと思います。

否定疑問文のトレーニングも基本はキモチを込めた音読、シャドーイングですが、暗唱を組み合わせるとより効果的です。それについては、また今度。

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テーマ:TOEIC - ジャンル:学校・教育

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No title

OJiMさん、こんにちは。
OJiMさんが否定疑問文のニュアンスを取り上げてくださっていて嬉しく思います。さすが「キモチを込めた音読」を大事にしているだけありますね。

「否定疑問文や付加疑問文は普通疑問文とみなそう」というコミュニケーションの観点からは暴論を伝えるTOEIC対策本があふれている中、このニュアンスやシチュエーションを伝えているのは、公式プラクティスのリスニング編ぐらいではないでしょうか。

「付加疑問文は、相手に確認や同意を求める文です。また、否定疑問文は相手に確認するときや、意外な驚きを表すときに使います。」

OJiMさんのご指摘通り、否定疑問文は想定していたものと違った状況に出会ったときに使われるので、その状況が頭に浮かばないと対応しにくいかもしれません。

前のブログで記事にした事がありますが、単にニュアンスが変わるだけでなく、否定疑問文は驚きを伝えている聞き方なので、応答もそれに対応したものになるでしょう。優子とのやり取りだったら「言ってませんでしたか、休暇旅行は延期したんです」とか、「さっき、課長からどうしてもと休日出勤を頼まれてしまって」とか、OJiMさんが知らない新情報を伝え感じになるはずです。否定疑問文の応答パターンも追求していくと、普通疑問文との違いが見えてくると思っています。

次の記事も楽しみにしています。

私の対策

監督さん」

素晴らしい記事ですね。

「否定疑問文」に対する私の工夫は
「普通の疑問文に置き換える」です。

Weren't you using my favorite pen earlier?
→ Were you using my favorite pen earlier?

と「翻訳」します。

もちろんニュアンスは
若干違いますけれど。

初中級者には有効なテクニック
ではないでしょうか?

Re: No title

Yutaさん、
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

> 「否定疑問文や付加疑問文は普通疑問文とみなそう」というコミュニケーションの観点からは暴論を伝えるTOEIC対策本があふれている中、このニュアンスやシチュエーションを伝えているのは、公式プラクティスのリスニング編ぐらいではないでしょうか。

公式プラクティス持っていないのですが、そんな事が書いてありましたか。

> 「付加疑問文は、相手に確認や同意を求める文です。また、否定疑問文は相手に確認するときや、意外な驚きを表すときに使います。」

なるほど、自分の感覚を頼りに書いたのですが、ほぼ当たっていたのですね(汗)

> OJiMさんのご指摘通り、否定疑問文は想定していたものと違った状況に出会ったときに使われるので、その状況が頭に浮かばないと対応しにくいかもしれません。

そうなんですよ。私は、Part2を映像化して解いているので状況の把握はすごく重要なのです。

> 前のブログで記事にした事がありますが、単にニュアンスが変わるだけでなく、否定疑問文は驚きを伝えている聞き方なので、応答もそれに対応したものになるでしょう。優子とのやり取りだったら「言ってませんでしたか、休暇旅行は延期したんです」とか、「さっき、課長からどうしてもと休日出勤を頼まれてしまって」とか、OJiMさんが知らない新情報を伝え感じになるはずです。否定疑問文の応答パターンも追求していくと、普通疑問文との違いが見えてくると思っています。

そもそも優子が休暇旅行を計画していた事や、課長がそんな業務命令を出していた事を知らなかったという事実にOJiMは相当驚いているでしょうね^^;

> 次の記事も楽しみにしています。

はい、また、有益な補足コメントよろしくお願いします!

Re: 私の対策

VOZEさん、

> 素晴らしい記事ですね。

素晴らしコメントありがとうございます!

>
> 「否定疑問文」に対する私の工夫は
> 「普通の疑問文に置き換える」です。
>
> Weren't you using my favorite pen earlier?
> → Were you using my favorite pen earlier?
>
> と「翻訳」します。

なるほど、シンプルで効果的な作戦ですね。
ちなみにですが、これは、文末まで聞き終えてから、頭の中で「翻訳」しているのでしょうか?

全文聞きます。

基本的には全文を聞いています。

「あ、これは否定疑問文だぞ!」と
注意を喚起しながら聞いている感じですね。

それにしても、
第180回から急にPart 2のバリエーションが
増えてきた感じがしませんか?

Part 2大好きな私は
「楽しくなってきた」感じがしますが、
「難しくなってきた」と感じる方も
いらっしゃるのでしょうね。

were vs where

難問解説有難うございます。

Weren't, Wereで始まる疑問文で私の聴き間違えパターンはWhereで始まる疑問文と勘違いすることです。

文末の音が上がるか下がるかの違いで分かるだろう!と答え合わせの時に思うのですが、普段の気持ちの込めかた足りないようです。音が体に染み込んでないなと反省です。

Re: 全文聞きます。

VOZEさん、

> 基本的には全文を聞いています。
>
> 「あ、これは否定疑問文だぞ!」と
> 注意を喚起しながら聞いている感じですね。

なるほど。参考になります。

> それにしても、
> 第180回から急にPart 2のバリエーションが
> 増えてきた感じがしませんか?

しますね。確かにします。

> Part 2大好きな私は
> 「楽しくなってきた」感じがしますが、
> 「難しくなってきた」と感じる方も
> いらっしゃるのでしょうね。

私も、「楽しくなってきた」です^^

Part2がトーイッカーの間で盛り上がってくるといいですね!

Re: were vs where

haruさん、

> Weren't, Wereで始まる疑問文で私の聴き間違えパターンはWhereで始まる疑問文と勘違いすることです。

鋭い指摘ですね。
特に、オーストラリア男性の場合に、その差は微妙になります。

> 文末の音が上がるか下がるかの違いで分かるだろう!と答え合わせの時に思うのですが、普段の気持ちの込めかた足りないようです。音が体に染み込んでないなと反省です。

全くその通りだと思います。
キモチを込めた音読が出来ていれば、完璧に聞き取れるようになる英文ですね。



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