先読みのベストプラクティス(2014年2月版)

私はPart3&4で先読みをしない派と思われていますが、先読みをして解くこともできます。先読みをしないで解こうと決めて臨んだ回もあれば、完全に先読みをして解くと決めて臨んだ回もあります。あえて決めないで、テストの途中で読んだり、読まなかったりを使い分けることもあります。旧ブログ時代には、先読みはかなり研究をして幾つか記事を書いていましたが、久々に先読みのベストプラクティスについて最近の私の考え方を書いてみます。

先読みには、設問のみ先読みする方法と、設問と選択肢まで読む方法があります。(選択肢のみ読むという方法も考えられますが、あまり実践的ではないのでここでは触れません)

先読みをして、正解のヒントとなるキーワードを推測し、頭に残し、会話やアナウンスメントを待ち受けるようにリスニングする。これを、本稿では「待ち伏せ聞き」と呼ぶことにします。

以上のパターンを組み合わせてみると以下の5つの方法が考えられます。

A) 先読みを全くしない 待ち伏せ聞きしない
B) 設問のみ先読みする 待ち伏せ聞きしない
C) 設問のみ先読みする 待ち伏せ聞きをする
D) 設問と選択肢先読み 待ち伏せ聞きしない
E) 設問と選択肢先読み 待ち伏せ聞きをする


私は以前には、この待ち伏せ聞きがどうにも苦手で、待ち伏せ聞きをするとそれが気になってしまい集中力が落ちて、聞き取りづらくなってしまっていました。木を問う問題は取れても、逆に森を問う問題を落としたり。同時に2つの事を行うのが苦手というか。(高倉健ばりに、「自分、不器用ですから」と優子の前で渋くつぶやいてみようか。いや聞き逃され、ガン無視されるだろう)

そこで、待ち伏せ聞きをしないのであれば、先読みも必要ないだろうと思い切ってA)の方法を試してみたところ、思った以上い上手くいくことが分かりました。100%聞き取りに集中できるわけですから、聞き取りの精度が上がり、結果として正当数も増えました。つまり、先読みしないメリットの方が、先読みをして失うミスを上回っていたということです。

次に取り組んだのは、設問のみ先読みをして、待ち伏せ聞きをしないB)の方法です。この場合、先読みをするのは、音声が流れ出す前に、登場人物や、場面を想像するために行います。それによって聞き取りの負荷を減らし、精度を上げるという作戦です。予測の仕方に多少のコツが要りますが、慣れてくると非常に効果的でした。初級者から上級者まで使える、お勧めのテクニックです。

そして、最近は、A)からE)までを組み合わせて臨機応変に使い分けています。例えば、No.41-43はPart1、Part2のディレクションの時間も含めて余裕があるので、設問、選択肢を全て丁寧に読んで、待ち伏せ聞きする必要が無ければD)、待ち伏せ聞きをした方が良い場合は、E)にしています。その後は、B)の方法でいきますが、待ち伏せ聞きした方が良い設問を含むセットの場合はC)に切り替えます。ただしC)になるのは、ごく僅かで、部署名を直接問う問題や、設問に人物名が登場する場合です。

難問に出くわした時には、聞き取った内容をじっくりと整理し、TOEIC感を目一杯働かせ、時間一杯使って丁寧に選択肢を選びます。つまり、先読みはきっぱりと諦め、次のセットはA)で解きます。

受験者にとって最適な先読みの方法は、その人のリスニング力、(設問、選択肢の)速読力、二つ以上の事を同時に行う器用さ、問題を解いた経験などによって決まり、それは普遍ではなく、徐々に変化をしていきます。

普段、自分が使った事のない方法を初見の模試で試してみて、解答のプロセスを検証してみることをお勧めします。なぜ、この問題は間違えたのだろう?普段の方法だったら解けただろうか?逆に、正解した問題は、どうやって正解に至ったのだろうと。きっと新たな気づきが得られるはずでしょう。

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テーマ:TOEIC - ジャンル:学校・教育

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