【ダッシュで奪取】133号を読んで考えたこと

TOEIC問題集に詳しい解説があるのは良いことか、という問いかけから始まっていたので、てっきり解説の要、不要についての話しなのかと予想しましたが、要はスコアを伸ばすために問題集といかに向き合い、英語力を伸ばすかという本質的な話しが書かれていました。

今月、ある場所で初心者の方々にTOEICの学習方法に関するレクチャーを行う予定なのですが、その冒頭で、TOEICのスコアとは何なのかという本質的な話しをしようと思っています。

TOEICのスコア = 英語力 × 解答力

この式が正しいとするならば、スコアを上げるためには、英語力か解答力、あるいはその両方を上げればよいことになります。これがハッキリと理解できていれば、自分が何をやらなければいけないかが分かるはずですし、自分に合った学習の仕方を工夫できると思うのです。

2月の英語部勉強会で、私はリスニングスコアを上げるためには、リスニング力を上げる事に専念したと言い切りました。英語が聞き取れるとはどういうことなのかを自分なりに考え、リスニングのトレーニングを自分なりに試行錯誤してみました。その試みは、リスニングスコアが上がったので成功したと言えると思いますが、もっと良かったのは目標達成後にもリスニング力を上げるトレーニングの方法を身に付けられたことです。

さて、メルマガを読んでいてひらめいたのですが、解説が一切無い問題集というのが発売されたら画期的で面白いなと思います。韓国模試を日本で発売した模試本には解説の無いのが既にありますが、解説が無いことを売りにした問題集なんてものはありません。作者はアイテムライティングに専念できますし、解説が無い低コストになり安く発売できるのではないでしょうか。そして、解説は読者が書いて発表してもいいことにしてはどうでしょう。書きたい人が、書きたい問題の解説を、自分のブログやtwitterなどに書いておけば、詳しい解説を必要とする人はいろんな解説を読み比べることが出来ます。発売1週間後くらいには、「全問題詳細解説だん!」なんていうツワモノもきっと現れるでしょう(笑)

ついでに言っておくと、語注も不要です。あっても読まない人は全く読まないですし、読みたいと思う人の学習機会を奪っているわけですから、無い方がむしろ良いとさえ思っています。ちなみに語注の無い問題集は、前田先生が既に発売済みで、本の前書きに語注が不要な理由が論理的にかつ明確に述べられています。


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テーマ:TOEIC - ジャンル:学校・教育

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「解説が一切無い問題集、解説は読者が書いて発表してもいい」に一票

「解説は読者が書いて発表してもいい」、いいですね!
満点ホルダーの方々の解説を読みたいです。

あと、個人的には、英語初心者さんのために「Part 3・4・7の英文を使った精読のやり方」をブログで説明したいです。

精読や英文解釈に関する本って、受験用ばかりでTOEIC用のものがほとんどないんですよね。

市販の本の英文を全文ブログに載せるわけにはいかないので、何か方法はないかとずっと考えています。


「語註」は、自分が英語初心者のときは助かりました。「辞書や文法書を使って自分で調べられるスキル」が低かったので、特に「極めろ・解きまくれシリーズ」のあの大量にある「語註」はとても助かりました(笑)。

「辞書や文法書を使って自分で調べられるスキル」が高まってくると不要なのですが、そのスキルが低いうちは「語註」は欲しいのではないかという気がします。

Re: 「解説は読者が書いて発表してもいい」に一票

ツウクンさん、

> 「解説は読者が書いて発表してもいい」、いいですね!

清き一票、ありがとうございます(笑)

> あと、個人的には、英語初心者さんのために「Part 3・4・7の英文を使った精読のやり方」をブログで説明したいです。

学習者目線で、文章も上手いツウクンさんが書いたらきっと素晴らしい解説になるでしょうね。私も是非読んでみたいです。

> 市販の本の英文を全文ブログに載せるわけにはいかないので、何か方法はないかとずっと考えています。

出典を明記したうえで、解説するポイントを含む文だけを掲載するのであれば良さそうですね。

> 「辞書や文法書を使って自分で調べられるスキル」が高まってくると不要なのですが、そのスキルが低いうちは「語註」は欲しいのではないかという気がします。

記事ではあおり気味に言い切ってしまいましたが、初心者向けの本であれば、おっしゃる通り語注があった方が学習効果が高いですね。
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