OJiM式HUMMER式(その2)

今回はダブルパッセージで、正解の根拠が含まれている箇所の予測の仕方を紹介します。公式問題集Vol.5をお持ちの方は、のサンプル問題(p.30)をご覧ください。

(上の文書:手紙)
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*****************************************************************************************************value***************

(下の文書:職務経歴書)
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設問1
設問2:手紙の第3段落3行目のvalueに最も近い意味の語は?
設問3
設問4
設問5

【予測】
設問1:上の文書の第1、または第2パラグラフ
設問2:上の文書の第3パラグラフにある(これは確実)
設問3:下の文書にある
設問4:下の文書、またはクロスリファレンス
設問5:クロスリファレンス

【結果】
設問1:上の文書の第1、または第2パラグラフ
設問2:上の文書の第3パラグラフ
設問3:下の文書
設問4:クロスリファレンス
設問5:クロスリファレンス

【予測の仕方】
DPの設問1の根拠はほとんどの場合、上の文書に含まれています。例外的に下の文書の先頭部分に現れる場合があります。ただ、その場合には上の文書が、箇条書きや、表形式などの場合に限られます。本問では、上の文書が手紙なので、上の文書に含まれていると断定してもいいでしょう。

そして、上の文書の第1、2パラグラフに含まれていると推測できるのは、設問2で「手紙の第3段落3行目のvalue」と書かれているからです。設問1の正解の根拠が、「手紙の第3段落3行目のvalue」の先に現れることはありません。よって、設問1の正解の根拠は、上の文書の第1、2パラグラフに含まれる事は確実です。

設問3の正解の根拠が、上の文書のvalueの後に現れる可能性はゼロではないですが語数が少ないので、下の文書にあると予測できます。

ここまでは、比較的容易に予測が可能で、結果もその通りになっていました。予測が難しいのは、設問4です。下の文書の中だけに根拠が書かれているのか、あるいは上下の文書の情報を照らし合わせて正解が確定できるクロスリファレンスのどちらかになるはずですが、設問を読んだだけでは分かりません。

そして、設問5はクロスリファレンスだと予測が出来ます。

【補足】
上記はあくまでも、文書の形(手紙、広告、パラグラフ数など)と設問だけで予測をしています。これが出来るだけでも、かなり全体の見通しが良くなり、正解の根拠を見つけすくなります。予想通りに正解が見つかる喜びは、HUMMER式の醍醐味でもあります。

また、本文を読み進めていくうちに、文書の意図や展開が分かってくると、

「次のパラグラフに正解の根拠が書かれていそうだな」

という予測も無意識のうちにできるようになります。それが出来るようになると、集中して読みところ、流せるところ、のように強弱が付けられるので、読むスピード、精度の両方が上がります。これはPart7における読解力を上げる重要なスキルです。

【注意事項】
この技術を明日の公開テストで、いきなり使うのは避けた方が良いと思います。慣れないと、気になって集中力が下がる恐れがあります。模試で、十分に慣れてから実戦で使うのをお奨めします。

OJiM式HUMMER式(その1)

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