オジミは時速何キロで運転すればよいか?(最終回)

【案(C)について】
案(C) 午後2時00分に取り掛かる。(語数は3400語、読解速度は136WPM)
午後2時00分にパート7に取り掛かったオジミは、50分後の午後2時50分に解答を終える。

これは、典型的なパート7の対策です。言い方を変えると、「パート5、6を短時間で切り抜けてパート7に時間を残す」という基本的な戦略です。

案(A)の読解速度を早くするという対策ができない場合には、持ち時間を増やすというのが合理的な解決策になります。

語数 = 読解速度 × 時間

この関係式において、読解速度が一定だとすると、後は(持ち)時間を伸ばすしかありません。

【案(B)について】
案(B) 語数を2720語とする。(読解速度は136WPM)
時間 = 2720語 ÷ 136WPM
   = 20分
読解時間(20分)と同じだけ解答時間がかかるとすると、総時間は40分。
午後2時10分にパート7に取り掛かったオジミは、40分後の午後2時50分に解答を終える。

さて、案(A)、案(C)については納得できたとしても、案(B)は反論があるのではないでしょうか。3400語のうち、2720語しか読まないというのは、飛ばし読みをするということで、全文をキッチリと読み込まないと解けない問題に対応できないのでは?とい反論です。確かに確かに完全に読み飛ばしてしまうと、正解のヒントを読み逃すリスクが生じてしまいます。

3400語のうち、2720語を読むというのは強弱、あるいは濃淡をつけて読むというイメージです。正解のヒントになりそうなところはグリップを聞かせてしっかりと濃く読み、そうでない部分はさらりと淡く読む感じです。

僕がこの感覚をつかんだキッカケの1つはHUMMER式を取り入れてからです。HUMMER式では設問毎に、その正解のヒントがどのパラグラフにありそうかをあたりを付けて読んでいきます。それを発展させると、「次の設問のヒントはこの先のパラグラフに出てくるだろう。なのでそこまではクイックに、読み進めよう」という読み方ができるようになってきます。濃淡をつけて読むということは、意識の上では語数を減らして読んでいるということになります。HUMMER式がもたらす最大の効果はこの点にある、と僕は考えています。

(この項おわり)

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