チャリティーセミナーで話したこと、と話さなかったこと

「英語が聞き取れないたった1つの原因」
~ Part2のひねった応答問題が難しいのはなぜなのか? ~

・2016年5月以降に導入された新形式でパート2は難化した

・難化した原因はナレーターの発音、問題の配列などいくつかあるが、大きな要因は「ひねった応答問題」

・「ひねった応答問題」に対する対策として、パターンを覚える、問題演習を増やして慣れる、場面を予想するなどがある

・それ以上に大事なのは、リスニング力の基礎となる「音」「単語」「文法」の3つを鍛えること

・「ひねった応答問題」の解答に求められる会話のつながり(文脈)が理解できるためには、「音」「単語」「文法」を処理してもなお、頭の中に余裕を生み出すことが必要

・基礎力が足りないのは初心者だけでなく、中上級者も

・基礎力を鍛えるには「リッスン&リピート」「キモチを込めた音読」など

後半は、花田先生に発音にこだわった音読の実戦講義をしていただきました。

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(以下、ウラ話)

講演をさせていただく機会が増えてきましたが、このチャリティーセミナーは特別な機会なので、テーマ設定とコンテンツの準備には特別気をつかいます。原則として、他ではやったことのない新作のテーマを選ぶようにしています。今年は、非TOEIC的な英語力の部分に敢えて特化をした内容にしてみました。

昨年から企業向けセミナーでサラリーマンの学習者とと向き合うようになって、なぜリスニングのスコアが伸びないのか、なぜ英語が聞こえないのか、英語が聞こえるとはどういうことなのかを考えています。勉強をしていないのではなく、勉強をしているにも関わらずスコアが伸びない学習者が多いのです。

個々の学習方法に依存している問題もあるのですが、ほぼ共通しているのは基礎力が不足していることが徐々にわかってきました。チャリティーセミナーはTOEICつながりの集いなので、非TOEIC的なことを基礎的なことを話すのはどうだろうか、とかなり迷ったのですが思い切って今回話してみました。

懇親会で、「あの資料は何時間くらいかけて準備されたのですか」という質問をいただきました。「発表用の資料は、一度作ったものを順番、枚数を調整し、問題の差し替えなどを繰り返して2週間くらいかけて作りました」とお答えしました。

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